土曜日, 4月 09, 2005

プロペラマスター?

近くの公園でプロペラしました。
昨日の続きからだったけれどフリーハンドとダイスの組み合わせだとやっぱり早くなるのでログを読み直してパンダでやってみようとリムウエイトパンダとモンキーダイス&大径ベアリング(もともとはアストロ用)の重量コンビでトライ。

できちゃったよ!

これが一晩寝たらできちゃう効果か?と思いつつ、プロペラ20回くらいがひょいひょいとできちゃいました。目からうろこ、というか感動するまえにあっけなかったなぁという感じでした。ただややもするとウエイトが遅すぎて、みー式(ヨーヨーとダイスが交互にくる違う意味でカウンターウエイトのバランスがとれているプロペラの失敗作?)になりがちなので次のステップとしてウエイトは同じままでフリーハンドで挑戦。そうするとフリーハンドでもちょうどよくできる感じでした。

そうきたら次はノーマルダイスとフリーハンドの組み合わせに挑戦です。ってできちゃいました。いままでの問題は親指を使ってやるときの癖が残っていて、ダイスを大きく振り回す勢いをつけすぎていたのですが、重量ウェイトで待つこと、を覚えた後は指先の動きも最小限で続ける動きができるようになりました。

調子に乗ってレッドプロペラ(プロペラのスィッチ)に挑戦したら1回でできちゃいました!といっても勢いで回ったような3回×3回でしたが。一気に進むと挫折したときが長そうなので余力を残してもう一度プロペラをものにするほうに集中してみました。
2Aやソロハムもそうですが、理屈でない、新しい感覚を覚えなければいけないトリックのときはいままでの動きの中でやっていてもマスターすることは困難なのでいろいろ試して失敗の中から使えるものを拾い出して身につけていく必要があります。
子供が上達が早いのは考えるよりもいろいろ試して成功したときだけをつみかさせねることができるのに対して大人はどうしてもできる動きを繰り返してその中から成功例を拾い出そうとするからです。
経験が新しい感覚をつかむ上で大きな失敗をさせない代わりに新しい動きをする可能性を阻害してしまいます。大人の場合はその経験則に基づいた行動をどうやって崩していくかが、短期間での上達の鍵となります。

ということでプロペラなどは外的な要因でかなりいじることができるので指つかみプロペラをマスターして次の段階に入ってきて詰まるようなことがあればもう一度常識を捨てて、いろいろなヨーヨー、長いストリングや重いウェイト、またその逆を試してみるのもよいことかと思いました。

と、ここまでえらそうに書いて、休憩後、もう一度やろうとしたら忘れていてびっくり。

フリーハンド+モンキーウェイトの組み合わせではウェイトが早すぎてキープできませんでした。時間が空いてできないというのは感覚が身につくまでにはいたっていないということです。そのときは1組しかヨーヨーを持っていなかったので指の部分の輪を解いて長くして遅くするようにしたら10回程度のプロペラはできるようになりほっとしました。

今日のレシピ
パンダ---------モンキーウェイト&大径ベアリング

フリーハンド ノーマルウェイト  
MaxP:29回
フリーハンド モンキーウェイト ストリング長め

MaxRP:3×3(ついに本物のレッドプロペラへ!3回やってスィッチして3回)RPはしばらく封印。プロペラのマスターを最優先課題

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